2019年06月26日

大阪版「桃太郎」。

つうことで、大阪版「桃太郎」。

どういうこと?


むかしむかし、あるとこに、
じいちゃんとばあちゃんが住んどったんやて。

じいちゃんは山に柴刈りに、
ばあちゃんは川に洗濯にいったそや。

ばあちゃんが洗濯しとったら、川の上の方から、
よいとせのこらせのよいとせのこらせと、
めっちゃおっきい桃が流れてきたんや。

ばあちゃんは考えよった。

こんなおっきい桃やったら、
大阪市内持っていったら、
ごっつい高こう売れるんとちゃうの。
こら、持って帰らなあかん。

ばあちゃんは、おっきい桃を
「よいしょ、あ忙し、あ忙し」と、
大阪市内に持っていったんやと。

道端で売っとったら、
金持ちそうな金太郎とか言うおっさんが、
「これ、なんぼや?」と聞いたから、
ばあちゃんは「このおっさん、金持ってそうやな」
と思って、3000万円と吹っ掛けたんや。

そしたら、金太郎は
「現金で払うから、2990万円にしてくれ」
と言うたから、
ばあちゃんは「まぁ、ええわ」言うて、
大儲けしよった。

タダで拾たもんが、2990万円で売れたんや。
これは、ウホウホや。

ばあちゃんは、じいちゃん捨てて、
悠々自適の生活をおくったそうや。

おっきい桃を買うた金太郎は、
大阪で開かれた万国博覧会に
この桃を出品して、入場料で1億円儲けたそうや。

さすが大阪人や。ふたりとも金儲けがうまいわ。

ばあちゃんが桃を切って、
中から桃太郎が出てきたら、
そんなん将来は不良になってたかもしれんしな。

苦労して育てるより、金に換えた方が得や。

金太郎も金持ってるからって食べんと、
見せもんにするやなんて、エラいわ。
7010万円の儲けや。

万博終わった後は、ちょっと桃が傷んできたから、
梅田の地下のジュース屋さんに売ったそうや。

古なってたから、フレッシュジュースって言うより、
ネクターみたいになってたけどな。
まぁ、飲めるわ。

これで、ジュース屋さんも儲けたがな。

まるう、治まったな。

えっ、桃太郎はどこいったって?

あんたの胃袋や。……ブラーック!

posted by 遊酔 at 09:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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