2019年03月20日

紀伊の大うさぎ伝説。

時は元禄。紀伊の山中に、
天空までそびえ立つ社があったそうな。

まだ誰も昇ったことのない社の一番上には、
大うさぎが住んでいるという噂があった。

だが、誰もその姿を見た者はおらん。

耳は、ミスタースポックより大きく、
鼻は前に突き出し、
口は大きく左右に裂けている。

それはそれは、うさぎによく似ていて、

うさぎやって言うてるやん!

あらっ?

でも、大きさが違うのよん。

体高は2メートル。

誰も見たことないのに、何でわかるの?

噂やがな。

その大うさぎは、誰にも気づかれないように、
満月の夜にだけ、下界に降りてきていました。

普通さぁ、気づかれないようにするんやったら、
真っ暗な夜に降りてきた方がええんとちゃうの?

ハッハッハッ!
ところが、どっこい大作。

大うさぎは、気づかれない方法を知っていたんです。

それは、オオカミに変身すること。満月の夜に。

コテッ!

人を襲って食べるオオカミになって、
空腹を満たしに降りてくるんです。

泣く子はいねぇがぁ〜、泣く子はいねぇがぁ〜、
と言いながら、家を一軒ずつまわります。

ここから、秋田のなまはげが生まれたんです。

その時、子どもが泣いていたら、
その家の主は、オオカミに子どもを
差し出さなければいけません。

なので、子どもが泣かないように、
ベロベロバーなんかをしながら、
一所懸命にあやす姿が、
村のあちこちで見られました。

こんなことをしていたら、
跡取りがいなくなってしまうどぉ〜、
と、村人たちは集まり、
オオカミ退治を決意するのであった。

ここはひとつ、超神ネイガーさまに
おねげぇするしかなかんべな。

んだんだ、それがええだ、となり、
仕事人を介して、お願いすることになった。

なぜ、仕事人を介するのかは、いまだ不明。

ところが、やって来たのは、琉神マブヤーだった。

あんれまぁ、電話番号さ間違えちまったでなぁ〜。
まぁ、ええか!

で、琉神マブヤーとオオカミの戦いは始まった。

マブヤー優勢。

オオカミはボロボロになったところで、
大うさぎの姿に戻り、
マブヤーに許しを請うことにした。

ご覧ください。私は本当はうさぎなんです。
因幡の白うさぎなんです。神の使いです。

あなたさまも神の使いとお見受けしました。

どうか、神に仕える者同士、
命だけは助けてください。

泣きじゃくる大うさぎを見て、
マブヤーは攻撃をやめた。

その瞬間、大うさぎの耳拳が炸裂!
マブヤーの心の臓をひとつき。

計ったな、シャア! じゃなくて、大うさぎ!
琉球王国に栄光あれ〜!

マブヤーは散った。

それを知った超神ネイガーが、
大うさぎとの激闘を繰り広げることとなった。

大うさぎの耳拳。ネイガーのキリタン・ソード。
まったく互角の闘い。

ネイガーは基地に電話して、
ネイガーロボを発信させた。

一方、大うさぎは巨大化するために、
お酒を飲み始めた。

しかし、気が大きくなるだけで、
身体は大きくならなかった。

ネイガーロボが、大うさぎをグシャリ。

超神ネイガー、ありがとう!

あなたの活躍は、後世に残ることでしょう。
さよならぁ〜。

なっ、時間の無駄やったやろ!

posted by 遊酔 at 10:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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