ある時、嫁はんに呼ばれました。
「チャーハァーン!」。
ええぇぇぇ〜〜、俺、チャーハンちゃうし。
チャーハンを作ろうとしていたので、
頭がチャーハンになっていたらしいです。
時々壊れる嫁はんが恐い。
なぁ〜に、誰にでもあることだよ。
と、言い聞かせる私。
でも、そんな間違いはないよなぁ〜。
ちょっと心配になってきました。
もし、ふたりで街中を歩いていて、
嫁はんが私のことを
「チャーハァーン!」と呼んだら、
まわりの人は私のことを
「えぇ、チャーハンっていう名前なん、あの人?」
と思ってしまうかもしれません。
そうなると私はこの先、
チャーハンにならなければいけなくなります。
チャオズやテンシンハンなら、
ドラゴンボールに出てくるけど、
チャーハンはいなかったような気がします。
私がチャーハン? どうしよう?
「炒」が名字で、「飯」が名前なのか?
それとも、ベッキーみたいに、
チャーハンだけなのか?
テレビの料理番組に出る時は、
中華料理しか出られへんやん。
イタリアンもフレンチもレポートできへんし。
「チャーハン、パスタのお味はどう?」
って聞かれたら、
「どっちも美味しいです」
って言わなあかんようになるし。
「日本全国美味しいチャーハンの旅」
っていう番組なら、ピッタリやけど。
これはシリーズ化できますねぇ〜。
本も出せるなぁ〜。
それやったら、
チャーハンっていう名前でもええかなぁ〜。
いったい私は何を書いているのでしょうか。
2018年06月06日
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