2017年09月13日

医師と患者の会話。

先生「どうしました?」

患者「頭がいたいんです」

先生「そんな風には見えないですけどねぇ」

患者「見ためではわからないでしょ」

先生「えっ、どう見ても、頭は1つですよ」

患者「先生、頭がいっぱいじゃなくて、頭が、い・た・い」

先生「なんだ、最初からそう言えばいいのに」

患者「そう言ってますよ」

先生「どんな風に痛いんですか」

患者「なんかこう、ガンガンするんですよ」

先生「それは検査してみないとわからないですよ。
   ガンかどうかは」

患者「そうじゃなくて。痛さを言葉にすると、
   そんな感じなんです」

先生「なんだ、そう言えばいいのに」

患者「だから、言ってますって」

先生「で、何か飲みました?」

患者「ええ、痛み止めを」

先生「ほう、ソーミンチャンプルーですか」

患者「へっ? 何を言ってるんですか。痛み止めですよ」

先生「あれは美味しいですね。私も好きです」

患者「痛み止めが?」

先生「沖縄の料理ですよね。炒めたソーメンでしょ」

患者「炒めたソーメンじゃなくて、い・た・み・ど・め。
   く・す・り!」

先生「よくしゃべる人だなぁ」

患者「違うでしょ。先生が変なことを言うからですよ」

先生「ソーメンじゃないんですか」

患者「当たり前でしょ。何でソーメンの話をするんですか」

先生「それで、どうしてほしいんですか」

患者「そりゃあ、直してほしいですよ」

先生「へぇ〜、結構真面目なんだ」

患者「そういう問題じゃないでしょ。
   痛けりゃ、直してほしいですよ」

先生「なんか人間みたいなことを言いますね」

患者「人間ですよ」

先生「えっ、そうだったの? また宇宙人に似てるから」

患者「先生、宇宙人見たことあるんですか」

先生「めっそうも無い」

患者「何ですか、それは」

先生「教科書に載ってました」

患者「どこの教科書ですか」

先生「兵庫県尼崎市水堂小学校3年の教科書です」

患者「絶対にウソだ」

先生「ウソです」

患者「もう、いい加減にしてください。早く直してくださいよ」

先生「これは、入院が必要ですね」

患者「えぇ、検査も何もしてないのに?」

先生「そうですよ。その方がうちも儲かりますから」

患者「何を言ってるんですか。ちゃんと見てくださいよ」

先生「仕方ないなぁ〜、だれだれ」

患者「どれどれ、でしょ!」

先生「ほう、これは頭痛ですねぇ」

患者「最初から、そう言ってますよ」

先生「何か飲みました?」

患者「だから、頭痛薬ですよ」

先生「えっ、さっき痛み止めって言ったでしょ」

患者「同じですよ」

先生「私は、そういうの、嫌いです」

患者「何でもいいじゃないですか」

先生「イヤだ!」

患者「子どもか! わかりましたよ。痛み止めですよ」

先生「その投げやりな態度がイヤだなぁ〜」

患者「ハイハイ。痛み止めです」

先生「ソーミンチャンプルーですね」

患者「もう、ええわ!」

posted by 遊酔 at 08:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください